PBL(Project Based Learning)

PBL

PBLは、Project Based Learningの略称です。田中研究室では、4年次に卒業研究として浜松の中小企業でPBLを行います。

 大学の中だけでは知識習得を目的とした系統学習にならざるを得ません。系統学習は効率的に知識を習得できる半面、何のために勉強しているのかという学習すること自体の目的意識と自主性が薄れます。問題を解く能力は身に付きますが、何が問題かという問題発見能力を育成するのは困難です。

そこで、最近、注目されているのがPBLです。PBLでは、実際の社会の具体的な問題をテーマに設定し、実践を重視した問題発見型の学習が行われ、学習者は主体的に問題を解決するために学んだ知識を応用することが求められます。

 つまり、PBLと系統学習は相互に補完しあうことで学習者の能動的な知識習得と実践的な問題発見、解決能力を育むことができます。

田中研究室では、経営と情報技術(IT)の両方がわかる技術者の養成を行うため、浜松商工会議所と浜松信用金庫の協力を得て、産学連携で行う実践的な情報技術者育成のためのPBLを2007年から行っています。

地域連携プロジェクト

田中研究室では、地域連携プロジェクトと題して障害者就労支援施設のイベント手伝いやIT導入などのボランティア活動や、六次産業化を目指す零細農家からなるNPO団体への支援を行ってきました。

 平成29年度からは、保健医療福祉分野における教育研究が充実している聖隷クリストファー大学との連携を開始し、これまでの活動を拡大しています。

 また、浜松市内の小学校や川根本町でのプログラミング教育支援活動にも取り組んでいます。今後もこれらの活動を継続し、より地域との連携を深めていきたいと考えています。